ソンピョン作りの続きです。
お米を粉にして家に帰ってきました。今回は粉を2つに分けました。一つは白いまま、もう一つは黒米を入れて色を付けるためです。粉を手で混ぜて細かくします。お湯を沸かして、塩を少し入れて、粉に少しづつ入れてこねていきます。まず白いほうのタネを作りました。乾燥を防ぐために濡れふきんをかけておきます。次に前日に水に浸しておいた黒米大匙１をミキサーで砕きます。水も少し入れておくと砕きやすかったです。米粉に塩入の熱湯を少しづつ加えて、黒米も入れてこねます。黒米を入れたら粘り気が出てびっくりしました。成分が少し違うんだと思います。２つのタネができて、あとは形を作っていきます。
お団子くらいの大きさに丸めて、平たくつぶします（直径４，５センチの円）。そこに、ソー（今回はあんこorゴマ）をスプーンでのせて餃子みたいに半月状にします。そのまま半月の形でもいいし、丸くしてもいいし、何でもいいです。子供たちが小さいときはいろんな形、お花とかキャラクターとか作っていました。私ではなくって、子供が、、、。もう誰も一緒に作ってくれないので簡単な形で手早く作っています。
形づくりをしながら、できたものから蒸していきます。時間は２０分くらい。蒸しあがったら、氷水にさっと浸してごま油を少しまぶして出来上がりです。氷水に浸すとつるんとなるみたいですね。
これで、チュソクのソンピョン作りは無事に終わりました。家にあるもので済ましたので経費は１０００ウォン、お米を粉にする代金だけでした！安上がり～。お米３合だけにしてよかったかもです。食べきれなくてももったいないからね～。
