去年の11月、夫の高校の同級生が夫婦で２組、独身男性一人がうちに来られました。毎年一回泊まりで同窓会をしているのです。去年は我が家に集まる年で、、、うちで食事して、菊祭りに行き、カルビを食べに行って、ホテルで一泊してもらい、朝ご飯を食べて解散しました。
まあ何とか無事に終わってやれやれでしたよ～。いつになったらこの集まりに慣れるかな？私にとっては韓国で生活するだけでも難易度高いんですけど！笑。
帰り際に大きなカリンを５，６個いただきました。そのカリンでカリン酒を作りました。昨日、夫が「そろそろ３か月たつからカリン酒のカリンを取り出そう」と言ったので、取り出しました。
日本では、カリン酒を作るとき種には良い栄養素が含まれているから一緒に入れましょう、と書いている情報が多かったのでそのまま種も入れて作ったのですが、、、夫は気に入らなかったんですね～。種には毒素があるから入れないんだ、と言っていました。実は私もその辺突っ込まれるような気がしたんですよね、経験上。
梅酒を作るときも、種に毒素があって１００日以上漬け込んではダメって言う迷信？があるみたいです。だからカリン酒も早く取り出そうって夫は言ったんですよね～。
カリンを取り出して、試飲してみました。砂糖は入れず、カリンの量も多かったので、甘くなくカリンの香りがよくするお酒になりました。そしてカリン独特の舌触り、ざらっとした感じもあってアルコールも強くない感じです。私は好んで飲まないな～と思いました、ははっ。夫はどうかな？うーん。
カリンは喉に良いと言われていて、韓国ではカリンエキスを家庭でよく作ります。作り方は、カリンと砂糖を１：１で漬け込んで抽出して作ります。私も以前一回だけ作りましたが、、、飲みにくいからあんまり飲まないし作るのやめました。そして、カリン茶も作ってみたことがあります。カリン茶はカリンを薄く切って食品乾燥機で乾かして作りましたが、、、これもそんなに飲まなかったですね～。
薬だと思って飲めばいいんでしょうけど、、、。
さて、今回のカリン酒はどうかな～？飲むのは夫だけだけど～。
