しばらく梅の木について考えていて、、、去年の春梅が一つもならなかったことも考えていました。いくら剪定が悪くても、花は咲いたんですよね～。ただ花の勢いが弱かった気がしました。夫は実が凍り付いてしまって落ちてしまったんだと言っていてなるほどとずっと思っていたんですけど、私が最初に思ったのは蜂がいなくて受粉がうまくできなかったことを考えたんですよね。
去年一年間畑にいて蜂がいるかどうか注意してみていたんですけどやっぱりゼロじゃあなかったけど少ないなっていうのが印象でした。梅の花の季節は2月くらいでまだ寒いので蜂の活動も少ないっていうのは考えられます。アロニアは虫の受粉に頼らなくても実がつきやすいのかもしれません。梅はしっかり受粉しないと駄目なタイプなのかも、、、と思いました。梅が寒さに弱いって考えるより受粉がしっかりできなかったほうがなんかしっくりくる気がするんですよね～。
ということで、、、花が咲くときに人工授粉も考えよう～～という結論。梅をいただくためには仕方ないよね。蜂の衰退は思ったよりも早いと思う。人々が気付いた時には遅いくらいじゃないかと思っています。
