畑で梅を収穫して梅酒と砂糖漬けエキスを作りました。梅酒は夫が砂糖がたくさん入っていると頭が痛くなるって言うのでそんなにたくさんは入れませんでした。甘いほうがおいしいと思うんだけどな～。彼はほろ酔い気分が好きだから酔うまで飲むんだよね、たち悪い。
韓国では梅の砂糖漬けは梅と砂糖を同量瓶詰めして砂糖が溶けてきたら瓶をゴロゴロ振って100日たつ前に梅を取り出す、瓶やプラスチック容器に詰め替えて出来上がります。火にかけることはなく、そのまま何年も保存可能。料理の調味料としてもよく使います。氷水で割って夏によく飲みます。お腹が痛い時なんか原液で飲むこともあります。あると便利ですよね～。
残った梅は少し熟してから梅干しに、、、なんて思っていたけど傷んだものが多くて難しそうです。梅は毒があるっていうけど熟せば和らぐと思ってもったいないから食べています。一日に2，3個ですけど。なんか体質改善にならないかな？と思いながら実験しています。昨日下の子に「毒があるけど食べてみる？」と言って一番小さくてきれいに熟した梅を一個あげたら、スモモみたいな味がするけどちょっと苦いって言っていました。そして後からちょっとくらくらする、、、と言ったので早く寝なと言って寝かしました。毒を食べさせられたと思っている子供（笑）。私も毎日食べてるんだから、、、大丈夫だよと言いましたけど子供には食べさせるのやめておこう、と思いました。面倒だから。
今回、梅はとっても傷みやすい果物なんだな～と実感しました。野菜でも長ーくもつ野菜とすぐに傷む野菜があるけど果物もそうなんだな。梅とかイチジクは時間との闘いって感じがします。桑の実もすぐに木から落ちてしまうし。
