韓国では大根の葉を干して保存します。たぶん、昔からの保存食で名前もあってシレギといいます。畑をする前はシレギのことは関心がなくって、２年くらい前から自分で大根の葉を干して食べるようになりました。自分で干して食べるようになると買ったシレギは食べられなくなります。やっぱりゆっくりと太陽で干したほうがおいしいのでしょうね～。
大根の葉を干すとき、葉っぱがバラバラにならないように大根を少し残して切ります。色が変わった葉っぱはとって簡単に洗って洗濯の紐に引っ掛けて何日かかけて乾かして出来上がります。ずーっと干しておくと葉っぱが全部黄色くなって枯れた感じになるのですが、私はその前にまだ葉が緑色の時にビニール袋に入れて冷凍してしまいます。こうしておくと一年中食べれます。
食べ方なんですけど、ちょっとめんどくさいです。まず半日くらい水に浸して戻します。その後、熱湯でゆでるのですが柔らかくなるまでちょっと長めに茹でます。そしてそのままゆで汁に浸しておき、冷めたら洗って調理する、こんな感じです。洗う時もちょっともむ感じ。なんかすっかり栄養がない感じしますが、、、笑。おなかにもてばいいんですかね～。
シレギの調理法は色々あるみたいですけど、私は味噌汁しか作ったことないです。
大根は、切り干し大根にしたりするのですがこれも干したらジブロックに入れて冷凍してしまいます。長持ちしてよいですよ！
