フキ

春、韓国は野草の季節です。なんかいろんなもの食べるんですけど、、、私はまだ把握できてはいないです。最近の子はファーストフードとか食べるからだんだん昔の習慣はすたれてきていくかもですね。良いのか悪いのかですが。

フキ、韓国語でモウィと言います。日本ではフキの太くて長い茎を食べると思います。韓国でも食べるんですけど、、、それよりもっと小さいうちから葉と茎を一緒に食べます。そっちのほうが食べやすいかもしれません。

夫が近所のスーパーの前で地べたに店を広げている野菜売りのおばさんから小さいフキを一袋買ってきました。結構入っていて５０００ウォン。お酒のおつまみ、、、。

もうフキの時期なのか、、、なんて思いました。フキの薄皮をむいて、熱湯でゆで、水で何回か洗い、ぎゅっと絞って出来上がりです。前回書いた万年草と同じようにチョウコチュジャンにつけて食べます。

万年草は特に味がしない草ですが、フキはめちゃめちゃ苦ーいです。この苦さがいいんでしょうね～。肝臓にいいそうですよ～。だからお酒と一緒に買ってきたんだ！

私は、、、このフキ、畑で育てられないかな？と以前から思っていたので、小さいフキを茹でないで水の浸して根っこが出ないか確認しました。ちょうど成長点で切ってあるので新しい葉が出てきていたのです。

水を替えながら2日くらいたったら、葉っぱがしゃんとしてきたものもあって、根っこが出てきているみたいでした。これを、、、畑に持って行って植えたら、フキも自足できるかな～？フキってちょっと湿気のあるところが好きそうですよね～。